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【スケボー】オーリー初心者のためのオーリーが出来るまでの3ステップ練習方法!

 

こんにちは。モトナミです。

 

 

今回の記事を読む前に、

【スケボー】オーリー初心者のための最初にやると感覚を掴みやすい練習方法! - ニート予備軍のテキトーな日常

今回の記事を読む前に、上の記事では、

オーリーの練習を始めるための第一歩となる練習方法を紹介しているので、

上の記事をまだ読まれていない方は、

先にそちらを読んでから今回の記事に進んでいただけると

より効率的にオーリーの練習ができるようになります。

 

 

今回の記事では

オーリーで小さい物を飛べるようになるまでの流れを3ステップに分けて

そのステップごとに練習方法や気をつけることを紹介しています。

 

まずは、

オーリーで小さい物を飛び越えたいと思っている方

ぜひこの記事を参考に練習を進めてください。

 

 

 

3ステップの分け方

 

ステップ1 その場でオーリー

ステップ2 プッシュからオーリー

ステップ3 小さい物を飛び超える

 

という風に僕は自分の中で3ステップに分けて

ステップごとに練習方法や気をつけることを分けて練習していました。

 

次の章から、

この3ステップを元に練習方法やその練習で気をつけること、

ワンポイントアドバイスを紹介していきます。

 

 

 

ステップごとの練習方法・気を付ける事

 

 

●ステップ1

 

ステップ1では、

その場でバランスを崩さずにオーリーをする練習です。

 

ここで気をつけることは、

スケボーの上でのバランス感覚と

足をしっかり動かしてスケボーを地面と並行にすることを気をつけます。

 

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⬆︎こんな形でオーリーができると最高です

(図解で書いたけど絵が雑すぎて逆に分かりづらいかな?笑)

 

スケボーを地面と並行にするというのはなかなか難しいんですけど、

焦らずにしっかり前の足でスケボーを上に擦り上げて、少し前に押し出す感覚

やると段々と形になってきます。

 

最初は低くて当然ですので

正しい形を心がけて練習しておくと後々高さを出しやすくなってきます。

 

ポイントとして、

最初は全くスケボーが浮かないし足の動かし方も分からなくなると思います。

その時は、前の記事で紹介した方法⬇︎

【スケボー】オーリー初心者のための最初にやると感覚を掴みやすい練習方法! - ニート予備軍のテキトーな日常

この記事の練習法で足の動かし方を再確認してから

もう一度その場でオーリーの練習に戻ってみてください。

 

 

●ステップ2

 

ステップ2では、

プッシュをして進みながらオーリーの練習です。

 

ここで気をつけることは、目線です。

その場で動かずに練習してる時は、

目線なんか気にしていなかったと思います。

多分皆さんの目線は真下に落ちていたんじゃないでしょうか?

 

でも進みながらの練習になるんで、

足の置く位置を決めたならすぐに、

進行方向に目線を持ってきてオーリーをしてください。

これに慣れておかないと次のステップに進めないです。

 

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最初は斜め下を見れるぐらいまで目線を上げることが出来ればいいです。

(絶望的に絵が下手で申し訳ないです。m(._.)m)

 

ポイントとしては、

ステップ1で作ったオーリーの形をできるだけ崩さずにできるか。です。

 

進みながらのオーリーになるんで気をつけることも増えて、

バランスも取りにくくなります。

だから、

テールが上がっていないとか、ちゃんとテールを弾けていないとかで

オーリーの形がぐちゃぐちゃになりがちです。

 

ぐちゃぐちゃの形のオーリーを練習したところで

小さい物さえも飛び越えれる様にはならないので

形が崩れてきたなと思った際は、

ステップ1に立ち返ってもう一度形を確認してから再チャレンジしてください。

 

 

●ステップ3

 

ステップ3ではいよいよ小さい物を飛び超えます。

この練習に入る前は地面に書かれた白線などで

タイミングを練習してから

小さい物(小枝ぐらい小さいものでオッケー)に進んでいったほうがいいです。

 

ここで気をつけることはタイミングスピードです。

今までは自分のタイミングで態勢が整い次第ジャンプ!

という風にやっていたと思うんですけど

今回は物にたどり着くまでに

足のポジションを決めて目線を送って飛ばないといけないです。

 

さらに、

物を飛び越えるためにはスピードも必要です。

高さがあってもスピードがないと飛び越えることはできないです。

 

だからこのステップの練習では、

スピードがそれなりに速くて、

物に辿り着くまでに足のポジションを作って、

良いタイミングで踏み切らないといけない。

 

という様に考えることも多くて忙しいですけど

やってるうちに慣れてきますのでそこまで心配はいらないです。

 

そしてここでのポイントは、ビビらないことです。

飛び越えるものがどれだけ小さくても

何か物があるというだけで最初はビビってしまうと思います。

 

ですが、

ミスって転けたところでそこまで痛くないです。

痛かったとしても3分もたてば痛みなんか消えてます。

 

だから、とりあえずビビらずに飛んでください。

ビビってしまったら勢いよく弾くこともできないし

オーリーの形が崩れてしまいます。

 

ポイントとしては雑すぎる様に聞こえるかもしれないですが、

このポイントは、オーリーに限らずトリックをやる上で大事になってくるんで

ビビらないという気持ちは常に持っていてください。

 

 

 

経験談

 

僕は、週3ぐらいの練習で

2、3ヶ月程度で小さい物を飛べる様になったと思います。

最初に飛び越えた物は高さ2cmぐらいの小枝だったと思う。

(オーリーの形はぐちゃぐちゃでしたが…)

 

そんな小さいものでも初めて飛び越えた時は

めちゃくちゃ嬉しかったです。笑

 

そしてこの辺までは、

誰でもそこまで苦しむことなくできると思います。

 

このぐらいのレベルになってからショービットや

フリースタイルのトリックの中からできそうなやつ(キャスパーなど)を

探して練習したりしていましたね。

 

これまでは、

何か飛ぶこともなく黙々とオーリーの練習だけをしていて

正直あまり楽しくなかったですが、

小さい物を飛べる様になって、

更に、オーリー以外のトリックの練習も始めてから

一気にスケボーが楽しくなったのを覚えています。

 

だから、小さい物をオーリーで飛べるぐらいのレベルになれば

オーリー以外にも気分転換のために

違うトリックに挑戦してみるのもアリだとおもいます。

そのあたりから一気にスケボーの楽しさが出てくると思います。

 

 

 

最後に

 

ここまで読んでみて何かヒントは得れましたか?

 

ここで紹介した3ステップ

 

ステップ1 その場でオーリー

ステップ2 プッシュからオーリー

ステップ3 小さい物を飛び超える

 

をステップごとに注意することやポイントを気にしながら練習すると

小さい物を飛び越えるぐらいは簡単ではないにしても、

そこまで苦労することなくできると思います。

 

出鼻をくじくようで申し訳ないんですが、

小さいものを飛び越えましたが

この先の練習がオーリーの本当に大変なところといっても過言ではないです。

 

小さいものを飛び越えることが

オーリーをやる上でのスタートラインに立てたぐらいの感覚です。

ここから高さを出していく練習がすごく大変になっていきます。

 

ですが、

ここで紹介した基本の3ステップを忘れずに練習していってください。

ここからが本番みたいなものなので

気を引き締めて楽しみながら頑張っていきましょう。

 

では、

Enjoy your SK8 LIFE!!!

Good Bye!!