【映画】『ランナー・ランナー』感想:スッキリする!
本日の映画は『ランナー・ランナー』です。
一言感想:逆転劇にハラハラドキドキ!
こんな人にオススメ:
ハラハラドキドキしたい人にオススメです。
アクション映画ではない頭を使ったドキドキを体感できます。
オススメ度 9 / 10
あらすじ
プリンストン大学の学生リッチー(ジャスティン・ティンバーレイク)は、カジノサイトのアフィリエイトで学費を稼いでいたが、その稼ぎ方に校長先生から忠告を受けリッチーは一発逆転を狙い大事な学費をオンラインカジノのポーカーにつっこんでしまう。そして全財産を失う。
だが、リッチーはカジノのいかさまを見つけ胴元のサイトオーナーであるイヴァン・ブロック(ベン・アフレック)に直接話をしにコスタリカに向かう。しかしそれがきっかけでリッチーの命の掛かった大事件が始まっていくのであった。
カジノ王にFBIも絡み合う裏社会で絶体絶命の窮地に陥ったリッチーは、わが身を守り勝ち抜くことができるのか……?
感想
最後の最後に大逆転!
誰が敵で誰が味方なのか分からないストーリーの展開で進んでいて最後までハラハラして楽しめました。
しかも、これが実話というのですから更にハラハラさせてくれましたね。こんな壮絶で想像もできない世界があるなんて見ているだけで体力を使っちゃいます。
でも、リッチーはその困難を自らの力で何とか切り抜け全員を逆にハメてやって勝tちゃうんですよね。本作は逆転劇の定番みたいなストーリー展開なんですけど、ストーリーの中で終盤まで誰が敵なのか分からないので誰に付けば良いのかも分からないというストーリー展開でハラハラして楽しかったです。
最後に大逆転でスカッとする感じも最高でした。
Justin Timberlake & Ben Affleckが共演!
本作は、グラミー賞受賞経験のあるシンガーソングライター兼俳優のジャスティン・ティンバーレイクと映画プロデューサーやバットマンなど有名作品に俳優として出演もしているベン・アフレックが共演した作品です。
ジャスティン・ティンバーレイクは音楽の分野ではグラミー賞を受賞していたり、1億人以上が視聴する「スーパーボウル」のハーフタイムの最多出演もしています。(←ビヨンセやマドンナなど大物アーティストを差し置いて最多です。)
スーパーボウルのジャスティン・ティンバーレイク
他にもマイケルジャクソンやジェイ・Zなど大物アーティストともコラボしていたりで音楽の分野でも成功を収めています。
他にもバラエティー番組にも出ていたりと色んな分野で活躍している方です。
↑ジャスティン・ティンバーレイクの曲ならこれが一番有名だと思います。
ベン・アフレックは俳優以外にも映画監督や映画プロデューサーとしても活躍しています。
ベン・アフレックといえば「アルマゲドン」やバットマンを演じていたことが有名なんではないでしょうか。
そして俳優として以外にも私生活ではポーカープレイヤーとしても稼いでいる俳優です。まさにこの映画に最適な人選ですね。
最後に
最後まで展開が読めないので楽しめた
途中で結末が分かっちゃう映画はあまり面白くないですよね。
でもこの映画は最後まで誰が敵か味方かは分からないのでハラハラ楽しめます。
サスペンス映画のようなドキドキ感を味わえるような映画でした。
僕的にこの映画はオススメです。