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【映画】『MAD MAX〜怒りのデスロード〜』とにかく派手で豪快!

 

本日の映画は『MAD MAX〜怒りのデスロード〜』です。

 

 

一言感想:ハラハラしっぱなしで半端ない満足感。

 

こんな人にオススメ:スリルを存分に味わいたい人

ずっとドキドキしっぱなしになるはずです。

 

オススメ度  8 / 10

 

マッドマックス 怒りのデス・ロード(字幕版)

 

youtu.be

 

本作は、ジョージミラー監督の「マッドマックスシリーズ」の4作目です。

 

あらすじ

石油も水も尽きた世界。

愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえてる元警官・マックス は、

資源を独占し恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕らわれてしまう。

 

そしてその頃叛逆を企てたジョーの右腕・フェリオサ が配下の全身白塗りの男・ニュークス と共にジョーに捕らわれていた美女を引き連れ緑の地への逃走を開始する。

 

感想

手汗ハンパねぇ!

 

映画のメインがひたすらカーチェイスをしながら戦うんですけどずっとハラハラしっぱなしで、見てるだけなのに見終わった後には手汗と脇汗ダラダラになってました。

そして見終わった後は、座って見てるだけなのにすごい疲れました。それだけマッドマックスの世界感に入り込めるような作品だったということなんでしょうか。

手に汗握るとはこの事を言うんでしょうね。

ちなみに見終わった後、手汗脇汗がすごかったので手を洗ってTシャツを着替えました。笑

 

そして、カーチェイスやら音楽やらとにかく演出が派手です。

火炎放射器をぶっ放したり、クソでかいトラックを乗り回してぶっ飛ばしたりして豪快で最高です。

こんなファンキーな映画の監督をしているのがジョージミラー監督で「マッドマックスシリーズ」を手がけている監督なんですけど、本作が完成した時の年齢がなんと70歳なんです。「どんだけファンキーなおじいちゃんやねん!」とつっこんでしまうぐらいぶっ飛んだ作品を作っている監督さんです。

 

見終わった後気分は悪くなる

 

アクションも豪快で、演出も最高なんですけどグロテスクな表現やこの作品の設定が見終わった後気分悪くなります。

例えるならリアル北斗の拳を見ているような感じです。

R15指定になっているだけはあります。

 

本作に出てくる登場人物の95%はなんか気持ち悪い見た目をしています。そしてその気持ち悪い登場人物たちが残酷な行為をしていくんですけどグロテスクで気持ち悪かったです。

それがこの世界観を演出していてハラハラドキドキ感も演出してるので仕方ないんですがやっぱり気持ち悪かったです。

 

でもそれだけ気持ち悪いなと思ってしまうのもマッドマックスの世界観が忠実に再現されているからという事だと思います。

本作が出来上がるまでに480時間にも及ぶ撮影だったそうなんですがその中から厳選した2時間でこの作品を作ったそうなんでそれだけ世界観は重視していたらしいです。

 

最後に

スリル満点で面白かった

 

アクションや演出がぶっ飛んでいて楽しいんですけどグロテスクな表現が苦手な方はちょっとそこは覚悟しておいたほうがいいかもしれないです。

そこまでめっちゃグロいシーンというのはないんですけど、なんか気持ち悪くなります。でも面白いんでそこだけ我慢すれば問題なく楽しめると思います。

 

そして個人的に気なった事をお話しすると、

僕は、字幕版で見ていたんですけど映画終盤に「おめでとう〜」って聞こえるシーンがあるんですけどあれは空耳なのか謎なんです。

字幕版で本作をご覧になる方は終盤に本当に「おめでとう〜」って言っているのか気にしながら見てみてください。

そしてよければコメントにでも書いて教えてください。