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【映画】『シェフ〜三ツ星フードトラック始めました〜』感想:お腹すいた。。

 

本日紹介する映画は『シェフ〜三ツ星フードトラック始めました〜』です。

 

一言感想:料理の演出が良いからお腹が空く。

 

こんな人にオススメ:

上司やオーナーとよく対立してしまう人。

本作の中で共感できるシーンが結構あるはずです。

 

オススメ度 7 / 10

映画自体、大どんでん返しみたいな場面もなく少しずつ成功していく。

という流れでしたがそれなりに楽しめました。

 

シェフ 三ツ星フードトラック始めました (字幕版)

 

youtu.be

 

 

あらすじ

ロサンゼルスのレストランの総料理長を務めるカール・キャスパーは料理をしないのに料理に対して口出ししてくるレストランオーナーと挑戦するか安定を求めるか、でお互いの考えが対立しカールはそのレストランを辞めてしまう。

 

さらに騒動を起こしてしまったせいでカールは次の仕事先も見つからない。

そんなある日、元妻と息子3人でマイアミに行くことになり、そこで食べたキューバサンドに感動し、フードトラックでキューバサンドを売ることを決める。

ボロボロのフードトラックを購入し、そのトラックでキューバサンドを旅しながら売ることになる。

 

感想

挑戦か安定か

レストランシェフのカール・キャスパーは「レストランの料理がマンネリ化していて創造性に欠けているから新しい料理を出したい」と挑戦することを勧めるが、

オーナーは「いまの料理でも儲けは出ているから変える必要はない」と安定を求め

考えの不一致で対立しカールがレストランを辞めてしまう。

というシーンがあるがこんな場面はこの映画に限らずこの先自分たちが生きて行く上でおそらく遭遇すると思います。

 

その時に自分ならどうするか。と考えながら見るとより映画の世界観に入り込めるんじゃないかなと思いました。

僕はこの映画をきっかけに自分の中でこれだけは譲れない。というものは何のかと、考え直させてくれました。

 

料理のシーンが良い

料理がテーマの映画だけあって、料理のシーンでの演出が良かったです。

料理中に流れてくる音楽もその料理の雰囲気に合っていてテンションをあげてくれました。

僕は料理と言っていいか分からないですけど、作ることができる料理が卵かけご飯ぐらいなんですが、この映画を見るとなんか料理を作りたくなりました。

まあ実際は映画を見た後にブログを書いただけで、作らなかったんですが笑

 

 

最後に

やっぱお腹減るね

 

ここまであらすじと感想を書いてきて最後に一言でこの映画を表現するなら

『お腹がすく。』です。

料理の場面がいっぱい出てくるし、その料理たちもめっちゃ美味しそう。

さらに料理の雰囲気にあった音楽がかかるし。

 

あと一言だけこの映画を見る人にアドバイスするなら、

腹6分目にお腹を満たしておくことですね。

お腹が空き過ぎていると料理にばかり気を惹かれて映画に集中できないし、

お腹がいっぱい過ぎると出てくる料理の魅力が半減してしまうので、

絶妙な加減でお腹を満たしてから見てください。

この映画を見た人からの一言アドバイスでした。